☆伊豆日記最終章:IzuIzu Diving☆'06.9/3 in 富戸
2006年 09月 09日
今回のダイビングは総理とマサコさまという高貴な方をお迎えして
(単に名前が一緒なだけ?w)
さらに、なんとさのブラザーズのお母さんの名前がカズエさんというらしく、
ヒロさんから「お母さんっ」と呼ばれていたKazue(笑)、そして、Yoshimichan
そんなメンバーで迎える
★1本目:ヨコバマ★
ビーチから入っていくと
まずはソラスズメダイのお出迎え
このコは
ヤマドリのヤマちゃん
実は人生の岐路?に
たってます
2匹がまったくドコにいるのか?
なカンジだとは思うけれどw
実は背ビレを立てて、プロポーズ中☆
しかぁし!アピール不足なのか?
フラれてしまい、メスは離れてってしまう~
ガンバレ!!ヤマちゃん!!
しかしヤマちゃんは男だった!
もう一度、彼女に近づいていき、再度アタック!
この恋愛ドラマをみんなが熱く見守る中、
ヤマちゃんのゆくすえは・・・?
はたして彼女の答えは・・・
やっぱりNGなのであった。(ToT)
ヤマちゃん1度や2度の失恋でめげてはいけない
強く生きていってくれ!
心を痛めつつ???
ヤマちゃんたちを後にすると
あざやかなコブダイのちびっこを
発見☆
大きくなったらあんなコブつきに
なっちゃうだなんて・・・。涙。
いつまでもカワイイままでいて~~
こんなコブつき↓
http://www.saturn.sannet.ne.jp/swatch/sadosakana/kobudai.htm
ムレハタタテダイの
ちびっこ達の群れも発見!
5cm台くらいのコたちで、
かぁ~ぃぃ~の~
ヨスジフエダイのちびっ子も発見
ところで見かけるのはちびっこ達ばっかり。
お母さんたちはどこにいっちゃったの~?
でも、なんだかトロピカル~♪
さてそんなトロピカル気分から一気に現実の荒波に引き戻される時が・・・。
最後、浅瀬の方に戻ってくると、台風の影響をうけたうねりで浮きやすくなる。
ちょっと私もバランスをくずして、でも自分でリカバリーできるかなと思ってたら
ヒロさんがフォローしてくれた。ありがとうございます
と思ってたら、その間に2人が浮きあがってしまった。
あわててヒロさんがフォローに向かう。
とりあえず、3人で海中で待つ。
けれど、透明度8-10m
浮上した3人がどこにいるかがさっぱり見えず、時間が経過していく。
「浮上した方がいいのかな?」と聞かれ
「いや。たぶんここで待ってた方がいいよ」
たぶん浮上すれば、EXITの場所は確認できるぐらいのトコロにはいるだろうと思った。
荒れてたし、そう深くも潜ってないこともわかっていた。
けれど、やっぱり指示なく浮上するのはコワイ。
エアがあるうちは、とりあえず、ここで待ってる方がいいだろな~。
うねりでだんだん一緒にいる2人にぶつかりそうになるので
少し離れようと思って半円を描くように泳いだ時、上の方に人影が見えた。
「あ。あそこにいるね!」って海中の2人に伝えようと思って振り向いたら・・・
2人が見えなかった・・・
あわててキョロキョロするけど、全然みあたらない。
そして上の方に見えた人影もまたわからなくなっちゃった。
どうしよう・・・ひとりぼっち・・・。ドキドキドキ・・・。
2人がどこにいったのかも気になる。
でも。とりあえず、動かないで待っていた方がいいだろう・・・と思って待つことしばし
たぶんとても長く感じたけれど、本当はあっという間の時間だったのだとは思う。
ヒロさんが私を見つけてくれて、浮上サイン。
ホッとした。
浮上したら、4人ともいて、あ~よかった。
ちょっと荒れてる海面を長めに移動して・・・
1人ぼっちでドキドキしたせいか、戻って確認したら、残圧20・・・。あらら。
そんなこんなで1本目が終わったら、みんなぐったり。。。
でもさすが食欲派なわたしたち。
お弁当を食べたら元気になって、迎える2本目
★2本目:ヨコバマ★
15時過ぎになったので、だいぶ人も少なくなって、もぐりやすくなったかな。
2本目は多少余裕もでてきて、みんな浮上することもなく、EXIT!
アオリイカの群れやジンタの群れを見る。
あと、あまりに小さくて色も薄くて、写真には撮れなかったけれど、
カザリイソギンチャクエビがいた~♪
http://www2.odn.ne.jp/itadc/zukann/koukakurui/koukakurui/kazariisoginncyaku.htm
や~ん☆カワイイ~~~
かくて伊豆修行は幕を閉じるのであった。
by happy-marine
| 2006-09-09 23:40
| Diving